自由設計
昭和63年に新築した、二間続きの和室、外廊下、廻り廊下、彫刻欄間、黒檀床柱がある家を大規模リフォーム
施主様からの要望では「二間続きの和室は家の真ん中にあってあまり使ってない。
もったいないのでリビングにならないか。
でも彫刻欄間とかはもったいないな。」と。
当社からの提案としては「このリフォームを期に既存の柱は構造上必要な部材なので、残しつつアクセントに壁を設けつつ、耐震補強を施す」一番右は解体時の画像です。
床柱を差し替え、天井、壁、床を撤去し、地面にはコンクリを打って防湿対策を施しました。